本日(10/6)の365日のテキスタイルデザインは『意識の壁』です。No.147
誰かがつくった常識の壁。 心にブレーキをかけながら生きている。 どうせダメなんだ。 自分にはできない。 なにか抱えながら。迷いながら生きている。
誰かがつくった常識の壁。 心にブレーキをかけながら生きている。 どうせダメなんだ。 自分にはできない。 なにか抱えながら。迷いながら生きている。
冷たい風が葉を落としていく。 いつもの、堀に散った葉が花のように咲いている。 この葉はいずれ水の底に沈んで、また土に溶けていく。 そういう循環のなかで私たちの世界は続いているだろうか。
ゼロにハマってます・・・。 固定概念を外そう。 周りは徐々にしか変化しない。
昨日の自問でゼロを繰り返した。 時は進む。 守るべきものがある。 目の前だけを考えてはいけない。 今を。未来を。
篠山のお店は続けていけなかった。 いま、勤めている工芸用ガラス工場も。 自分は、まだまだ。 なにをしているんだろう。 自己肯定感が必要なのかもしれない・・・。 自分は、社会に役に立つ存在なんだろうか。 自分に何が出来るん…
少しずつ風が冷たくなる。 まだ新緑のままの山の木々を眺めていると、色とりどりの記憶を蘇らせます。
重さと時間が世界をつくっている。 水は水平を。 球は傾斜を。
夜道のテールランプが無数に揺れながら。 短い帯を引いている。
自分さえ良ければ。 その考えの先にあるものは・・・ 一時的な幸福感を代償にして 何かを失うんだろうな。
自分にとって大きな悩みも。 人にとっては何てことないもの。 人にとって大きな迷いも。 自分にとっては・・・。 ひとり、ひとり。 明日に迷いながら生きているのかなと思った。
模様を毎日描いても、まだ今は物(現物)をつくる気持ちにはなれない。 データだけをひたすら描き残していく。 16歳の考える現在と未来。 環境活動家グレタ・トゥーンベリさん。 もう、これからは作って売るだけではダメなんだと改…
その静かな心の底。 少なからず、心に影響を及ぼすもの。 身に纏う。 表現したいのは。 感情だったり。 景色だったり。 色のそのものが持つもの。 布は素材であって完成形ではない。 だからこそ、描きたいことよりも。 描かせた…
毎日、描くといってもボツになる模様もある。 一度ボツにした花の模様を組み合わせて丸く切って重ねた。 秋の山々が色とりどりの葉をつける様子を表現する。 斜めに入れた黄色は、光が差す様子。
色を分けることで、繋がりを離す。 シンプルに描くこと。 描くよりも。作るよりも。 つかうという事を大切にしたい。
へちま‥ 背景のピンクは好きだな。
ギザギザギザ ガサガサガサ
ひっかけて、ひっかけて。 繰り返しつづけること。 誰かと競うわけでも無い。
日が沈み、駆け回った芝の上に残った薄明かりは少しずつ消えていく。 「家に帰ろう。」 幼いころ、日が沈むことがとても寂しかった。 気がつけば。 さっきまで色をつけていた鮮やかな野花は、笑顔を浮かべたまま眠ってた。
流れに身を委ねるから。 どこか知らない場所へ運んでほしい。 少しくらい、不安はあるほうがいい。 少しくらい、分からないくらいがいい。 流れに逆らわずに。 どこへ辿り着いても、きっと楽しくやれる。
今日の色は「浅葱鼠」だそうです。 浅葱鼠という色の山を描いてみました。
おちていた水滴。 涙だろうか、それとも・・・。
菱形を並べて、奥行きをつけてみた。 とても力の強い模様。 不規則なものに規則性を持たせることで生まれる感覚がある。 不規則は人の手を。 規則は安心を。 心地よいバランスを探さなければいけない。
大きく伸びて、それでも手を伸ばして。 わすれないように。 夏は終わりを迎えた。
これから、進む先の未来が。 どれだけ、良いものになるかは自分たちしだい。 おもしろなきこの世の中をおもしろく、 すみなすものは心なりけり
鱗って模様は、けっこう昔からあるものだ。 鱗の生地でワンピースにしたら人魚みたいになるかな。
てくてく。 道をあるく。 あるくだけの時間。 風が吹き、緑が揺れる。
賑やかなパーティー。 舌打ちだとか、ため息の中に隠している気持ち。 いつか、いつでもいい。 強い風がふいて、南の方へ吹く飛ばしてほしい。 そして、パーティーは続いていく。 そんな感じ。
幼い頃、深夜急に意識が戻された瞬間の記憶。 真っ暗の中に、真っ黒な何かが天井を覆っている。 … 深夜は天井に蟻の大群が這い回っていた。 少し時間が経てば蟻はぼやけて消えてく。 見てはいけなかったものを見たと動…
人間は多面で・・・。 愛おしく優しいこころ。 妬ましく憎い感情。 心の矛盾と衝動。 声を出さずに叫ぶ。
青と白の陰影。 日本人の好きな色で最も多いのが青色 落ち着き、おしとやかなイメージ
集まったものが剥がれ落ちていく。 ポロポロ剥がれて落ちていく。 上には積もり、下には堕ちていく。
夜も休むことなく庭の草たちは伸びてる。 気がつけば、強くねを張り一面に広がっている。 除草シートを敷き、砂利を敷き詰めても突き破って伸びてきた。 ぐんぐん、ぐんぐん。 奴らは光がなくても関係ない。
クラゲの写真をつなげてテキスタイルデザインにしました。 こういう写真のプリント浴衣ってないですよね。 超高級な素材に、あえてこういうプリントをしたい。 95万円の着物とかになるといいな。 ひらがなで「くらげ」って文字を入…
穏やかに川を流れる水を描いた。 極力表現を削る。 波とでひとつの流れが途切れ、それが連なる。 一つの流れが、川の速度を表しています。
やるべきこと、やりたいこと、やらなければいけないこと。 重なり続けているなかで、何をこなし、何を残していくのか。 全てに向き合うこと。 時間と向き合うこと。 思考の苦悩から逃げようとしないこと。 逃げないこと。
平安時代は、紅の染料が高価だった。 これより濃い色は禁色、この一斤染めより薄い色は使ってもいいとして許色と呼ばれた。 折り紙のような大きな模様は、着物や浴衣の柄としてイメージしました。 白とピンクの甘く可愛らしい色合い。…
春に植えられた稲たち。 気持ちよさそうに夏の太陽を浴びていた。 今日で8月が終わる。 そろそろ秋を迎えにいく。
夏休みの終わり。 学校へ行くのが辛くて自殺する子供が一番多い時だそうだ。 親として思うのは、別に学校なんて行かなくていい。 逃げたら今後の人生も逃げ続けなければいけない? そう思う気持ちは分からなくもないけれど。 そんな…
夏の終わり。 毎年、同じように「少年時代」がラジオから流れるのに。 どこか少し切なくなる。
蜘蛛の糸。っていうか、蜘蛛の巣? いや、蜘蛛はもっと綺麗な巣を作る。 蜘蛛のいなくなった、蜘蛛の巣が朽ちた。 ここ数日は浴衣をイメージするようにしている。 一度、黒が使いたかった。
瑠璃色は最上の青という意味。 着ることを考えれば大事なのは選ぶ色とその面積。 生地は、生地だけで完成されない。 だからこそ愛おしい。 合成してみた。
山で木を育て、売って生活をする。 そんな木々も、自然のなかに溶け込んで景色となる。 全てが正しいわけでもなく、全てが間違いでもない。 そのなかで、自分がどう進むべきかを「考える」ということ それが大切なんじゃないかな。
モノクロに並んだ風車のような花たち。 満月の下で夜風を受ける。
森の中の抜け道。 嬉しくなる、ワクワクする。 そこを出れば景色が変わる。
祭り地車を運ぶ駒を描きました。 令和の現在も、地車が行き交う町の様子。 受け継ぐ人が毎年、続けることの価値を感じます。
オリジナルリティを考えればシンプルは難しい。 だけど、生地として考えた時にはシンプルは正義だと思う。
お盆が過ぎて 夏休みも終わりに近づいて行く。 風に揺れる向日葵 少しずつ思い出になる。
100日目になりました。 まずは、ただ描きつづけること。 繰り返し続けないと見えないものがあります。
大きなことは捉えられないのかもしれないけれど。 世間の常識や空気で物事だけでは、真実は分からない。 自らの目で見て、耳で聞くこと。 足で動き、知ろうとすること。
こういうの。 ありそうなのに生地になると意外と無い。 生地が好きな人、手芸する人の傾向には合わない。 色違いで何パターンもあっていいなと思う。