本日(9/22)の365日のテキスタイルデザインは『ヘチマ』です。No.133
へちま‥ 背景のピンクは好きだな。
へちま‥ 背景のピンクは好きだな。
ギザギザギザ ガサガサガサ
ひっかけて、ひっかけて。 繰り返しつづけること。 誰かと競うわけでも無い。
日が沈み、駆け回った芝の上に残った薄明かりは少しずつ消えていく。 「家に帰ろう。」 幼いころ、日が沈むことがとても寂しかった。 気がつけば。 さっきまで色をつけていた鮮やかな野花は、笑顔を浮かべたまま眠ってた。
流れに身を委ねるから。 どこか知らない場所へ運んでほしい。 少しくらい、不安はあるほうがいい。 少しくらい、分からないくらいがいい。 流れに逆らわずに。 どこへ辿り着いても、きっと楽しくやれる。
今日の色は「浅葱鼠」だそうです。 浅葱鼠という色の山を描いてみました。
おちていた水滴。 涙だろうか、それとも・・・。
菱形を並べて、奥行きをつけてみた。 とても力の強い模様。 不規則なものに規則性を持たせることで生まれる感覚がある。 不規則は人の手を。 規則は安心を。 心地よいバランスを探さなければいけない。
大きく伸びて、それでも手を伸ばして。 わすれないように。 夏は終わりを迎えた。
これから、進む先の未来が。 どれだけ、良いものになるかは自分たちしだい。 おもしろなきこの世の中をおもしろく、 すみなすものは心なりけり
鱗って模様は、けっこう昔からあるものだ。 鱗の生地でワンピースにしたら人魚みたいになるかな。
てくてく。 道をあるく。 あるくだけの時間。 風が吹き、緑が揺れる。
賑やかなパーティー。 舌打ちだとか、ため息の中に隠している気持ち。 いつか、いつでもいい。 強い風がふいて、南の方へ吹く飛ばしてほしい。 そして、パーティーは続いていく。 そんな感じ。
幼い頃、深夜急に意識が戻された瞬間の記憶。 真っ暗の中に、真っ黒な何かが天井を覆っている。 … 深夜は天井に蟻の大群が這い回っていた。 少し時間が経てば蟻はぼやけて消えてく。 見てはいけなかったものを見たと動…
人間は多面で・・・。 愛おしく優しいこころ。 妬ましく憎い感情。 心の矛盾と衝動。 声を出さずに叫ぶ。
青と白の陰影。 日本人の好きな色で最も多いのが青色 落ち着き、おしとやかなイメージ
集まったものが剥がれ落ちていく。 ポロポロ剥がれて落ちていく。 上には積もり、下には堕ちていく。
夜も休むことなく庭の草たちは伸びてる。 気がつけば、強くねを張り一面に広がっている。 除草シートを敷き、砂利を敷き詰めても突き破って伸びてきた。 ぐんぐん、ぐんぐん。 奴らは光がなくても関係ない。
クラゲの写真をつなげてテキスタイルデザインにしました。 こういう写真のプリント浴衣ってないですよね。 超高級な素材に、あえてこういうプリントをしたい。 95万円の着物とかになるといいな。 ひらがなで「くらげ」って文字を入…
穏やかに川を流れる水を描いた。 極力表現を削る。 波とでひとつの流れが途切れ、それが連なる。 一つの流れが、川の速度を表しています。
やるべきこと、やりたいこと、やらなければいけないこと。 重なり続けているなかで、何をこなし、何を残していくのか。 全てに向き合うこと。 時間と向き合うこと。 思考の苦悩から逃げようとしないこと。 逃げないこと。
平安時代は、紅の染料が高価だった。 これより濃い色は禁色、この一斤染めより薄い色は使ってもいいとして許色と呼ばれた。 折り紙のような大きな模様は、着物や浴衣の柄としてイメージしました。 白とピンクの甘く可愛らしい色合い。…
春に植えられた稲たち。 気持ちよさそうに夏の太陽を浴びていた。 今日で8月が終わる。 そろそろ秋を迎えにいく。
夏休みの終わり。 学校へ行くのが辛くて自殺する子供が一番多い時だそうだ。 親として思うのは、別に学校なんて行かなくていい。 逃げたら今後の人生も逃げ続けなければいけない? そう思う気持ちは分からなくもないけれど。 そんな…
夏の終わり。 毎年、同じように「少年時代」がラジオから流れるのに。 どこか少し切なくなる。
蜘蛛の糸。っていうか、蜘蛛の巣? いや、蜘蛛はもっと綺麗な巣を作る。 蜘蛛のいなくなった、蜘蛛の巣が朽ちた。 ここ数日は浴衣をイメージするようにしている。 一度、黒が使いたかった。
瑠璃色は最上の青という意味。 着ることを考えれば大事なのは選ぶ色とその面積。 生地は、生地だけで完成されない。 だからこそ愛おしい。 合成してみた。
山で木を育て、売って生活をする。 そんな木々も、自然のなかに溶け込んで景色となる。 全てが正しいわけでもなく、全てが間違いでもない。 そのなかで、自分がどう進むべきかを「考える」ということ それが大切なんじゃないかな。
モノクロに並んだ風車のような花たち。 満月の下で夜風を受ける。
森の中の抜け道。 嬉しくなる、ワクワクする。 そこを出れば景色が変わる。
祭り地車を運ぶ駒を描きました。 令和の現在も、地車が行き交う町の様子。 受け継ぐ人が毎年、続けることの価値を感じます。
オリジナルリティを考えればシンプルは難しい。 だけど、生地として考えた時にはシンプルは正義だと思う。
お盆が過ぎて 夏休みも終わりに近づいて行く。 風に揺れる向日葵 少しずつ思い出になる。
100日目になりました。 まずは、ただ描きつづけること。 繰り返し続けないと見えないものがあります。
大きなことは捉えられないのかもしれないけれど。 世間の常識や空気で物事だけでは、真実は分からない。 自らの目で見て、耳で聞くこと。 足で動き、知ろうとすること。
こういうの。 ありそうなのに生地になると意外と無い。 生地が好きな人、手芸する人の傾向には合わない。 色違いで何パターンもあっていいなと思う。
街や人に打ちつける。 大粒の雨。 考えることしかできないけれど。
個人や組織に限らず。 突き破らなければ進めない壁がある。 変わり続けなければ、時と共にじわじわ朽ちていく。 いつも、前に進もうとする意思を持ち続けたい。
意識をすると同じ場所、同じ時間でも色が違う。 好きな音楽を聴くように。 心に触れる作品を眺めるように。 感覚が揺れることを知る。 そういう時間て大切だな。
「市松」という模様が好きです。 英語だと市松はブロックチェック。 市松模様をベースにした模様を描いてみた。
台風の海が激しく荒れている。 景色が変わる。
真夏の日が落ちる。 広い空の中に赤と青が混ざりきれずに彷徨っていた。 そういえば台風の前は、いつもこんな空だった。 昔の記憶が蘇る。 学生服を着たまま、自転車を必死に漕いでいた。 どこへ向かっていたのだろうか。 同じよう…
風が熱さを運んでくる。 息苦しく、気分が悪くなりそうな熱風。 しっかりと受け止めよう。 私たちは、この世界で生きる全てと共に。 未来を生きていかなければいけない。
ギネスに挑戦にあたり、まず日本一デザインを描く。 まず、マリメッコの日本人から見てみよう。 石本藤雄さん、脇阪克二さん、大田舞さん、鈴木マサルさんとか。 脇坂さんはsou souで一語一絵って、毎日絵を描いているんですね…
中学の頃、先生に「お前は、躁鬱病だな」と言われた。 クラスのムードメーカーみたいに、輪の中心になってはしゃいでいるのに。 みんなと同じ教室で同じ行動するのがが嫌だから廊下にいさせて欲しいと言うこともある。 そして実際に、…
日本のいろんな場所で様々な光の花が咲く。 家族や友達と。 会場での大きな打ち上げ。 どれも、記憶の中に残る美しい景色。
育てるというのには、土が大切だ。 育てるために土を耕すんだ。 放っておいても育つのは当然だ。 過保護にすることでもなく、立派に育つために考えるんだ。 今は小さな芽だけれど、未来のために。
夕暮れ時、涼しい風が吹いてきて。 つい、横になってうたた寝。 心地の良い時間。
夏なので。 音楽と自然、そのなかにある熱狂。 描き終わると、どこかバティックっぽい雰囲気にも感じる。
空が暗く、海が荒れて、台風が近づいてくる。 生地は縦につながるので、この模様が繰り返されると永遠につながる海が生まれる。