No.107(2020/6/30)『mori』
瑠璃のなかにも日々移ろい。 時を重ねていく。
瑠璃のなかにも日々移ろい。 時を重ねていく。
なんだろう。 毎日の幸せを感じて生きたい。 平穏であれば。
この生地を「れいめい」にしたのは、この日に「ここから」「いまから」を感じたからかもしれない。 だから模様とタイトルには直接の関係は無かったりもする。 よこいっぱいに模様をつかうのは、使う場所で模様が変わるから。 ドットだ…
横から三角を山のように眺めると、その世界の季節や時間が見える。 朝投稿したのは夕暮れに染まる空。 この上のテキスタイルデザインは、今日の夜の闇。 この下から感じるのは、強い日差しを受けて乾いた空気のなか歩いて行く様子。 …
タイムラインで流れていた夕暮れ空の色を『故月』に重ねてみました。 クラムボン で一番好きな曲「タイムライン」を浮かべながら。
「親子の時間」をテーマに世界に一つだけのテキスタイルをつくるワークショップを開催します。 1時間の予約制でご家族だけの入室にします。 安心してイベントにご参加いただけるようにと考えました。 こんな生地が欲しい!というイメ…
閉じこもったぶんだけ派手にいこう。 なんだか、いろんなことが退屈に感じてしまうから 思い切って飛び出そう。
空間に。 浮いているのか、落ちているのか。
1年前、新しい元号に浮足だっていた。 1年後、新型コロナウイルスで外出自粛。 消えた雑踏。
庭から芽を出す草たちは。 どんなに飼っても伸びてくる。
ボツというのは、良い模様ではないという意味ではなくて。 なにか、自分の気持ちかイメージを表せていない模様です。 雨の日に、静かで優しい光の時間を描くのか。 それとも、晴れた空を願って描きたいのか。 赤を使うのか。緑や…
引き続き、ボツ作品(無題)や色違いを掲載していきます。 今までの投稿は日記のようなもの。良い日もあれば、悪い日もある。 それを「いつも、楽しみにしています。」とメッセージをくれる人がいて、いつからかその人たちに向けて描き…
シンプルなものだから、色を増やしていきます。 同系色の組み合わせは、模様と無地の中間。 コントラストが強すぎて浮いたり沈んだりしないように。
丸がたくさんの模様 たくさんのブランドがつくる模様 幼児の教育で点をつないでいくことで絵ができる 人は無意識に点をイメージで結んで絵を描く 点は面白い
描き続けて、時には落ち込むような作品もあって。 365日目は、こんな柄に至りました。 同系色の、手描きドット 素材として最も使いやすいものは無地だ。 生地日常が描く模様の先に、何を望むのかと考えた時に 素材として使いやす…
午後11時30分。 ベットに横になり、眠るために目を閉じる。 その時に必ず頭の中に様々な模様が浮かぶ。 毎日、眠る直前まで何かを書き続けているせいかもしれない。 起動していた脳が眠るための処理。 たまに。もう一度体を起こ…
生活のなかで、最も目にするのは空の青と草木の緑。 神戸で暮らしているときに、土のある地面が公園か学校くらいしか見つからなかった。 地方で暮らしをしていると、コンクリートに囲まれた場所は少なくて 少し放っておくと緑が根をは…
こういう模様を計算して並べるのか、感覚で並べるのか。 同じものを並べるのならデジタルよりアナログの方が面白い。 手書きのような表現に近いほどデジタルが面白い。 プロセスや想いは、視覚以上の価値を生むのかもしれない。
外出自粛の休校期間が終わって、学校へ行った子供たち。 鬼滅の刃のおかげで、この休校期間も楽しく過ごせたそうです。 みんなが苦しい時に、人に喜びを与える。 すばらしい文化だなとつくづく思いました。 感謝です。
今は、成長をすることを考えるしかないなと。 ここのタイミングで、新しい事に挑戦できる人たちが未来をつくるんだろう。
兀々は、「こつこつ」と読みます。 組み立てて、繰り返して。 バランスとか、構成とか、比率を整えていくのはその後。